制作部Nです。

はじめまして。制作部のNと申します。

今年2月に入社したばかりの新人です。
映画鑑賞と読書、純喫茶巡りが私の主な趣味です。

これから、こちらのブログに時々登場する予定ですが、毎回オススメの映画を1本ご紹介していきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

記念すべき第1回目。

好きな映画が多すぎて非常に悩みましたが、私の大好きな俳優の1人であるトム・ハンクスと、麗しのレオナルド・ディカプリオが主演を務める『catch me,if yo can(キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン)』をご紹介したいと思います。

公開年:2002年

監督:スティーブン・スピルバーグ

◆あらすじ

パンアメリカン航空のパイロットや医師、弁護士に偽装し(弁護士の資格は本当に取得した)、1960年代に世界各地で小切手偽造事件を起こし「天才詐欺師」と言われたフランク・W・アバグネイル・Jr(レオナルド・ディカプリオ)と、彼を追うFBI捜査官カール・ハンラティ(トム・ハンクス)の姿を、痛快かつ人間味豊かに描く。ーWikipedia より

有名な映画なので、ご覧になった方も多いと思いますが、この映画の好きなところはそのテンポの良さ、お洒落さ、主演2人の名演技です。

場所が変わり人が変わり、場面が何度も変化するのですが(主人公は詐欺師で警察に追われており、同じ場所に留まれない)、音楽や衣装の設定がバッチリ合っていてテンポ良くストーリーが進んでいきます。

IQの高い主人公は警察の手からうまく逃れながら詐欺を繰り返していくのですが、こっそり隠れてやるのではない、その大胆なやり方が面白いところ。

パイロットの制服を手に入れ、本当に飛行機に乗ってしまうなど…正体がバレそうになるシーンが何度もあり、その度にハラハラします。

主人公が何故詐欺をはたらくようになったのか、その理由もちゃんと描かれており、ラストシーンで私は完全に主人公の味方になっていました。

起承転結がはっきりしており、俳優陣も超豪華(美女も出てきます)。オープニングのアニメーションも素敵です。

そしてなんと、この映画は実在の人物の伝記を基にした大部分が本当のお話。

ご興味がある方は是非一度ご覧になってみてください。

それではまた。

サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ!